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無線のシズルーJI1KZN

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イマドキの無線遊びはムード?無線ぽっさ、らしさ:無線のシズルが大事 JI1KZN/ひがしやまとFT620

6mCW機 その7 Zero-6 受信部:AF段、RIT

ちょと今週は仕事上でトラブルがありまして・・・制作が失速、ここ2日間で、ここまでです。
先日、この団子みたいなボタ配線で大丈夫?ってご心配をメールにて頂きました。
正直半田付けはご覧の通りで巧くありません。
それでも当初よりはまし?になったのは、ローカルのSさんからプロ用の半田ゴテを頂いて、こんなに半田って楽だったかーと、少しはましになったんですが・・・
コイルの部分の指摘のボタは、実は絡げ配線をしているからです。チップランド機を作って、何回も接触不良に悩まされていましていて、この絡げ配線にたどり着きました。たとえばコイルにCをつけるときには、Cのリード線をヤスリで磨いてから、コイルにのリードに巻きつけます。そして残ったリードはきらずに、そこに他の結線をしていくという単純な方法ですが、これで私は最多チップランド機になった6mSSB機を組みましてノントラブルでした。絡げ配線は交換のときにとりにくいという指摘もありますが、ことコイルに関しては上方向に抜けますので心配はいりませんでした。
元々、絡げ配線はミリタリースペックでコリンズの絡げ配線には、きめ細やかなマニュアルがあったようですね。70年代のコリンズの広告には、その記述があったりします。

で、私は今日も明日も絡げてーいるわけです。
6mCW機 その7 Zero-6 受信部:AF段、RIT_b0163129_12102510.jpg
オリジナルと異なるのは、LM386の入り口出口に発振とめのCを入れている、これは正月にRNRさんからじきじきに?教えていただいた点であります。それと受信にRではなくレギュレーターを入れて5Vにしています。オリジナルと異なる点といえば、基板の配置で、これで悪影響がでないかーかいもくわからず不安です・・・

下手といばコイル巻きです。どうしても巧くまけません。
で、矯正中のT型フィルターの2つのコイル。
6mCW機 その7 Zero-6 受信部:AF段、RIT_b0163129_12191989.jpg

下手は下手なりに、色々考えているっていうわけであります。
by web-mat | 2011-02-06 12:20 | 自作

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