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無線のシズルーJI1KZN

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イマドキの無線遊びはムード?無線ぽっさ、らしさ:無線のシズルが大事 JI1KZN/ひがしやまとFT620

カテゴリ:たび無線( 2 )

仕事を終えて、ホテルの小部屋へもどる。静寂に包まれると出張先で自分の時間を実感。
着替えてぼっとしていると、無線機から音声合成でのコールの読み上げが響く…無機質なホテルの一室で聴くととてもシュールだ。
PTTを押すと、数キロ離れた大学の屋上に置かれた小箱が反応して私の信号をWWWへリレーしていく・・・私はここにいる・・・狼煙(のろし)をあげるようなものだ。
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この日は私の狼煙を捉えてくれて?、山梨、福井、岩手の友人と交わる。その内容はスケジュールやWXの交換などささやかな交信だ。一般の方はWXの交換にこの趣味の閉塞を感じるらしいが、岩手の午後のしっとりした雪模様を伝えられると、それはそれで独自の臨場感を伴って私はとても和む。
旅先に居て、遠方の友と交わすささやかなひと時・・・私にとって旅無線の醍醐味だ。
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名古屋城の天守閣よりの眺め・・・濃尾平野に上がる狼煙を妄想してみる。
狼煙は、放つ煙の色、順列を通信手段として、その飛距離は150kmを超えたとのこと。
知恵を絞って離れた者同士で交わる・・・これは人が潜在的に求める本能のようなことかもしれない。



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by web-mat | 2014-02-03 11:09 | たび無線
出張先でちょっとした時間に無線をやるのが好きだ。そこで相手いただける局はまさに一期一会、貴重なQSOとなる。

週末から、年末より取りくんでいた仕事を携えて土佐高知に居た。
最後の日の早朝5時、ホテルの部屋で観光マップを広げて半日のオフの過ごし方を決める。自然と高台に目が行くけれど、別に無線を優先したりしない。ただ景色をみゆったりと過ごして、波をだし、もう1つの趣味の写真を撮る・・・ただそれだけのことだ。
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桂浜、龍馬像がある土佐高知の名所へ。
黒潮が美しく、なかなかの絶景をながめながら、おもむろに波を出すと1発で繋がる。桂浜に居るというと、そこからの景観を目の前に居るように土佐弁で解説してくれる。ただ数分のやりとりがとても充実している。これが私が惹かれる「たび無線」の醍醐味だ。
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この旅で繋がったのはあとにも先にもこの1局のみ。繋がっても繋がらなくても無線、これでいいのだ。
VX-3は、交信はできずともーホテルではちょっと懐かしい香りのするローカル番組を聞かせてくれ、空港での待ち時間には、方言でのグランド女性スタッフの無線で楽しませてくれる。いまやなくてはならない旅道具だ。

土佐高知は、真冬でも風景にどこか南国のムードをかもしだす不思議な街だった。
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by web-mat | 2012-02-03 00:16 | たび無線