FT-301S 修繕① ホコリを払い油で磨く・・・
イギリスのクルマのレストアの世界では、無暗に部品交換や再塗装などせずに、やれたものはやれたものとして残す、ファクトリーオリジナルを重んじる手法がある。この方法で、いつか古い無線機と戯れてみたいものだと思っていた。
満を持して?選んだモデルは、FT-301S。30年ほど前の八重洲の短波機。 完動品15k、ジャンクなら5KがオークションでのFT-301Sの相場だ。私が手にいたれたのは6.3kのジャンク。
どうせ動作未確認なら、綺麗よりジャンクの方が気持ちも軽い?!軽いところからスタート!
箱から出してみるとこんな感じ。かなりやれている。
どう治していくかの方針を頭のなかで描く・・・先はながそう・・・
まずまともには動かないと確信?したのは、このホコリの層をみととき・・・・
まずは分解してシャーシにしてエアーシャワーでホコリを飛ばす。
部品はお菓子の缶で整理。
外装は相当いたんでいるけど、私jは、ここは油で磨くことにした。
ミシンオイルを布に含んで磨きこむ・・・それだけ。
オイルは塗装にしみこみ、さびや傷を独特の風合いにかえる。
レストアされたクルマやバイクの部品が美しく感じるのはこの風合いからに違いない。
ネジも瓶に入れて油を垂らしてシェイク・・・ ちなみにCRCは浸透が強く塗装を痛めるのでダメ。
私のオイルは、20年前NYの雑貨店で買った安オイル。100円ショップのミシンオイルで充分でしょう・・・
満を持して?選んだモデルは、FT-301S。30年ほど前の八重洲の短波機。 完動品15k、ジャンクなら5KがオークションでのFT-301Sの相場だ。私が手にいたれたのは6.3kのジャンク。
どうせ動作未確認なら、綺麗よりジャンクの方が気持ちも軽い?!軽いところからスタート!
箱から出してみるとこんな感じ。かなりやれている。
どう治していくかの方針を頭のなかで描く・・・先はながそう・・・
まずまともには動かないと確信?したのは、このホコリの層をみととき・・・・
まずは分解してシャーシにしてエアーシャワーでホコリを飛ばす。
部品はお菓子の缶で整理。
外装は相当いたんでいるけど、私jは、ここは油で磨くことにした。
ミシンオイルを布に含んで磨きこむ・・・それだけ。
オイルは塗装にしみこみ、さびや傷を独特の風合いにかえる。
レストアされたクルマやバイクの部品が美しく感じるのはこの風合いからに違いない。
ネジも瓶に入れて油を垂らしてシェイク・・・
私のオイルは、20年前NYの雑貨店で買った安オイル。100円ショップのミシンオイルで充分でしょう・・・
by web-mat
| 2013-02-23 20:49
| オールドタイマー機